創業・開業時の課題について
いきなりのめっちゃ大雨!油断してたらびしょ濡れになりました^^;
今日は事業計画を一緒に検討する中で、創業、開業時にとても大切だよな~と思うことについて書いてみたいと思います。
自分も平成27年に行政書士として個人事業主の開業、平成29年には株式会社を設立して法人の創業、翌年には共同出資(少額ですが)での起業など、振り返ってみると何気に色々なパターンでスタートアップを経験しています。
創業、開業時の課題とは
新規での創業、開業時の課題といったら、なんといっても売上を得ることでしょうか。
まずは売上を確保していかなければ事業を継続していけませんし、軌道にものせなきゃいけないので。
フリーランスや個人事業主であればご自身の給与を稼ぐのもそうですが、毎月の経費に加えて、国民年金や国民健康保険、住民税や忘れた頃にやってくる車検代、自動車保険なども全て自分で稼いでいくしかないです。
法人だと設立にかかる費用もありますし、一人社長でも社会保険に加入する必要があります。運営コストとして各種手続きや業務を外注化する場合にはその費用、税理士の先生へご依頼する費用などもあります。
しっかりと目の前の売上を追いかけながらも会社の目指す方向性や戦略を立て、行動→改善→行動を繰り返していく必要があります。(まー忙しくてそこまで考える余裕もないはずなんですが。)
自分自身もまだまだ全然できていませんのでしっかりと考えていく必要がありますが、まずはお客様が誰なのかをはっきりと把握してお客様が抱える悩みが何なのか知り、その悩みに対してどれだけ解決策を提供して喜んでもらえるかを検討していく!
その繰り返しでサービスレベルを上げていけるのかなと思っています。
いきなりですが、ここで最近読んでとても面白くて勉強になった本をいくつかご紹介したいと思います。
全体的に読みやすくて、すらすらと半日では読みきれます。営業の視点からフェーズごとに解説しており、これから起業を目指す方にはとても分かりやすい内容だと思います。
本の中でとくに共感したのが、「ビジネスは顧客に始まり、顧客と向き合い続けることで成功する」という部分です。
あらためて自分本位ではなく、お客様を起点に色々と考えていくことの重要性を考えさせられました。
少しボリュームもありますが、ストーリー形式で読み進めながら背景がリアルに連想でき引き込まれていきます。
考える仕事「企画」業務についてストーンと腹落ちできましたし、これまで漠然とイメージしていたPDCAを回すことの大切さについてもめちゃくちゃ勉強になりました。
おそらくその都度、何度も読み返す教科書的な存在になると思います。
まとめ
自分の経験ですと、とくに開業時は自分から動いていかないとかまってもらえなくて(笑)
ある方は積極的に相談会等に参加してお客様のニーズを探り…
ある方は名刺を持って片っ端から仕事くださいと飛び込んでみたり…
ある方は開業資金の8割をウェブサイトに突っ込んで集客を試みたり…
やり方は色々とあると思いますが、まずは何でもいいので行動してみるのも一つの手かなと思います。
今日のお昼はちょこっと抜け出して妻と息子とランチしてきました(^^)!
いい感じの雰囲気でゆったりでき、ボリューム満点でとても美味しかったです。
沖縄県うるま市高江洲1094-1
最高でした!また食べに行きます。
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