2020/1/15

令和2年の補助金情報まとめ

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令和2年に公募がありそうな補助金関連の資料まとめです。

生産性革命

今年もメインは、「ものづくり補助金」、「持続化補助金」、「IT導入補助金」などです。

生産性補助金①

生産性補助金②

事業承継

M＆A等を通じた事業承継を契機に、経営革新等に挑戦する中小企業に対して、設備投資や販路開拓などに必要な経費を支援する補助金です。

上記資料は、中小企業庁、経済産業省よりご確認いただけます。

その他、省エネ補助金や新しくサポカー補助金などの募集もあるそうなので、ご検討されている方は早めにチェックされてみてください。

まとめ

各補助金は募集期間が設定されますので、年間を通して募集期間内に申請できなければ応募ができません。（たまに複数回あったりしますが、その場合には各期間内に応募するイメージです。）

補助金ごとに要件なども細かく決まっていますので、それらの要件に合わせて毎年公表される募集要項を確認して申請を検討していきます。

また、補助金申請は採択されたら終わりではなく、補助事業を実施して報告書等を提出してはじめて補助金が入金されてきます。

なので補助事業にかかる費用は前払いになりますし、設備等を購入する場合には販売事業者（メーカーや販売店など）ともしっかりと導入時期などについて打ち合わせを行っている必要があります。

冒頭で掲載しております経産省のPR資料から確認すると、令和元年度補正予算額は3,600億円となっております。

昨年が1,100億円だったのと比べると大幅アップとなってますが、資料にも「複数年度にわたって継続支援する」とあるように3年かけて継続的に実施するということらしいです。

各補助金ごとの予算アップがあれば嬉しいことですし、電子申請化や申請要件なども変更がありそうなので、いずれにしても事前に情報収集するのは大事ですね。

今年も引き続きアイノンではご提案型で顧問先や既存取引事業者様を中心に申請をサポートしていきたいと思います。

補助金申請には一時的にでも現金を使いますし、必要な設備やサービス等を検討していくにあたってもヒアリングを蜜に行う必要がございますので、まずは関係性を重視してご相談させてください。

ぜひぜひ、補助金活用で設備やサービスを導入して生産性を向上させたい事業者様はチェックされてみてください。

中小企業庁より、令和２年に実施する主要な補助金（もの補助、持続化、IT導入補助金）の事務局募集の案内がでています。こちらの要項には今後の補助金募集の概要なども書かれていますので参考になります。

今年から様々な変更点がありそうですね。アイノンでも顧問先や関与先のお客様、新規だと会社設立や法人成り、独立開業、建設業許可申請などのご相談時にあわせて補助金情報のお伝えをさせていただいております。

※現在は、補助金単体でのご相談はお受けしておりません。

特にお手続きの方法や条件等の変更がないかについては事前にチェックをして、自社でも対応可能かどうか確認していると良いのかなと思います。

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