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2020/12/25

令和3年実施の目玉!?事業再構築補助金について

事業再構築補助金

こんにちは。アイノン石川(@ainon.okinawa)です。

 

仕事系のことや、子どもたちとの日々を投稿することが多いです。ちなみにウチの長男は見た目が小学校3年生ですが実は1年生。長女はプリンセス大好き。次男は毎日うぉーうぉー雄叫びを上げています。

 

今回、令和2年度3次補正予算案において実施予定の「事業再構築促進事業(補助金)」についてご案内いたします。

 

以下、中小企業庁よりご案内されている内容になります。

 

補助金の対象者

コロナウイルスによる事業への影響などで売上高が減少した企業・団体等で、新分野展開や業態転換、事業・業種転換等の取組、事業再編又はこれらの取組を通じた規模の拡大等を支援する補助金となっています。

 

(申請要件)

①申請前の直近6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少している中小企業等。

 

②事業計画を認定支援機関や金融機関と策定し、一体となって事業再構築に取り組む中小企業等。

 

③補助事業終了後3~5年で付加価値額の年率平均3.0%(一部5.0%)以上増加、又は従業員一人当たり付加価値額の年率平均3.0%(一部5.0%)以上増加の達成。

 

補助額について

(中小企業)

通常枠:補助額 100万円~6,000万円・補助率2/3

卒業枠:補助額 6,000万円超~1億円・補助率2/3

 

事業計画期間内に、組織再編・新規設備投資・グローバル展開のいずれかにより、資本金又は従業員を増やし、中小企業から中堅企業へ成長する事業者向けの特別枠。

 

(中堅企業)

通常枠:補助額 100万円~8,000万円・補助率1/2 (4,000万超は1/3)

グローバルV字回復枠:補助額 8,000万円超~1億円・補助率1/2

 

以下の要件を全て満たす中堅企業向けの特別枠。

①直前6か月間のうち任意の3か月の合計売上高がコロナ以前の同3か月の合計売上高と比較して、15%以上減少している中堅企業。

 

②補助事業終了後3~5年で付加価値額又は従業員一人当たり付加価値額の年率5.0%以上増加を達成すること。

 

③グローバル展開を果たす事業であること。

 

補助対象経費

建物費、建物改修費、設備費、システム購入費、外注費(加工、設計等)、研修費(教育訓練費等)、技術導入費(知的財産権導入に係る経費)、広告宣伝費・販売促進費(広告作成、媒体掲載、展示会出展等)等が補助対象経費に含まれます。

 

【注】補助対象企業の従業員の人件費及び従業員の旅費は補助対象外です。

 

申請方法について

現時点で公募開始時期や対象業種については未定らしく、申請にはjGrants(電子申請システム)での受付を予定されているそうです。

 

※gBizIDプライムアカウントの発行に2~3週間要する場合がありますので、補助金の申請を検討される場合には事前にID取得をお勧めします。

「GビズID」ホームページ

➡ 行政続きのオンライン化!GビズID

 

中小企業庁より
出典:中小企業庁より

 

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