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2017/8/26

アイノングループでの事例紹介(創業融資編)

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最近ハマってる「鶏だしフォー」。美味しいっす。

 

6月~7月にかけては、ちょこちょこと融資のご相談が続いておりました。

 

新規で起業・創業に伴う創業融資や、現に事業をスタートしたあとの追加融資など。

 

沖縄金融公庫さんへのお申込みから信用金庫さんへのお申込みなど。

 

社長とは何度もヒアリングを重ねて、会社の強みや弱み、事業の新規性、競合分析や市場分析、これまでの事業経験や保有資格など、一つ一つを掘り下げていって、少しでも伝わるように事業計画書に落とし込んでいきました。

 

当事務所では、実際に融資のサポートする際には、社長との対話をとても重視しており、その対話の中からヒントになるキーワードやポイントなどを探っていくイメージです。

 

実際に、ご自身では文字や計画書には反映できなくても、事業をスタートする動機や具体的な計画、将来的な展開、事業に対する熱い思いなどをお聞かせいただけると方向性も定まりやすくなります。

 

今回のお客様も現に事業はスタートしており、新規で会社を設立後、半年以上経過した後での融資申し込みでした。

 

 

(基礎情報)

・業種は自動車関連

・中部エリアでの創業

・会社設立後に創業融資を受けたい

 

(相談内容)

会社を設立して半年以上たってますが、設備導入や店舗改装などで融資を検討していてサポート可能でしょうか?

 

(回答)

もちろんサポート可能ですとお答えしました。

 

会社設立後すでに事業はスタートしていましたので、融資を申し込みする時点までの実績や、仕入れ、経費等の事業運営にかかる費用なども細かく集計してもらって資金繰り表や計算書などに反映していきます。

 

また、公庫での創業融資をお申込みするにあたっての基本的な要件として、自己資金や信用情報、事業経験や、各種料金のお支払状況、納税の有無なども確認してもらい、本格的に創業計画書の作成をサポートしていきました。

 

そして強みは、なんといっても売上の根拠がしっかりしていたことだと思います。

 

大手の会社とのお取引などもご契約されており、月次での数字も年間を通してしっかりと見えていました。

 

逆に少し不安だったのが、創業後間もないので専属の経理事務スタッフさんがおらず、日々の仕訳や事務的な作業までは手が回っていない状態で、一気に何ヶ月分も書類を整理するのはけっこう大変だったと思います。

 

融資の際には、事業に関係する資料等も提出を求められたりするので日頃からちょっとずつ整理していた方が良いです。

 

そして事業計画書や添付資料なども一通り準備ができると、面談対策なども行い、沖縄金融公庫へ融資のお申込みをしていただきました。

 

今回、5月頃のお申込みで審査に約1ヶ月ほど時間を要しましたが、無事に満額融資が決定したとのご報告をいただいた時にはめちゃくちゃ嬉しかったですね。

 

また、融資決定後には決算期も近づいてたこともあり、当事務所でもお世話になっている税理士の先生をご紹介させていただきました。

 

法人ということもあり、個人事業主とは違って、社長もだいぶ決算のことが気にされてたのでご紹介できてよかったです。

 

アイノングループでは、コンサル業務の法人、行政書士事務所社労士事務所が併設しており、起業・創業支援に特化しております。

 

また、お客様のご要望に応じて登記のことなら司法書士の先生、税務のことなら税理士の先生もご紹介可能です。

 

是非、起業・創業をご検討されている方はお気軽にご相談ください。

 

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