アイノングループでの事例紹介(古物商許可編)
沖縄はまだまだ夏ですね。連日、暑い日が続いています。
沖縄の海といったら、ビールに泡盛にバーベキュウに…
週末ビーチに出かけたら、どこかしら、何かしらのビーチパーティーが開催されています。
最近、何かで読みましたが、やっぱ人って楽しいところに集まるものらしくて、これって仕事にも通じる考え方だな~なんて思ったり。
ゆるく楽しく仕事を楽しんでいくことで、結果的に人が集まってれたらなと。
さて、今回のケースは古物商許可の申請につていてです。
グループというよりは行政書士事務所のサポート事例になりますが、個人でのお問合わせも多く、これから新規で許可取得をご検討される際の参考になればと思います。
(基礎情報)
・業種は自動車関連
・個人での申請
・中部北部エリアでの創業
・自宅で許可を取得したい
(相談内容)
中古自動車の販売、関連するパーツなどの販売を行いたいです。自宅でも古物商許可の取得は可能でしょうか?
(回答)
当事務所のブログを参考に、古物商許可申請についてお調べしている段階でのご相談でした。
ある程度、ブログを参考に必要書類も把握していましたので、スグに具体的な申請書、図面、添付書類と、個人で申請に必要な書類についてご案内いたしました。
古物商許可申請では、添付する書類の中には那覇まで行かないと取得ができない書類や、状況に応じて複数の書類が必要になるなど、細かな部分もあります。
また、警察署ごとにローカルルールがあったりで、追加資料を求められたりもするので事前に管轄の警察署に確認をする方が良いと思います。
申請受付後の流れとしては、窓口で受領してもらってから公安委員会にて審査に入ります。そこから約1ヶ月~1ヶ月半くらいのイメージです。
その後、警察署から許可証を受領後に営業をスタートします。
沖縄市、うるま市、石川署などでは、許可証の受取はご本人様に直接ご連絡するケースもあります。
許可取得後の遵守事項や注意事項など、説明などもありますので今後の為にも聞いていた方が良いと思います。
またいったん許可を取得しても、名前が変わったり、引っ越しなどで住所が移転した場合などには、許可を受けた警察署に対して変更届や書換申請を提出しなければなりません。
例えば、引っ越しなどで営業所が変わった場合、変更先の住所を管轄する警察署ではなく、初めに許可を受けた警察署が提出先になります。
古物商許可の変更届や書換申請には、それぞれ期限が設けられていますので注意が必要です。
それらも踏まえて、引っ越しの予定や、名前の変更、営業所を増やしたり減らしたりと何かしらの予定があるのであれば前もって確認してた方が良いですね。
古物商許可申請をご検討の際には、当事務所までお気軽にご相談ください。
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