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2015/9/24

今しかない時間を大切にですね

 

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時事ネタですが、厚労省から男性従業員の育児休暇を奨励する企業への助成金を新設することが決定したみたいですね。

育児のため、いったん仕事を離れる人々の支援制度を拡充することで、仕事と家庭の両立や労働力の底上げにつなげていく狙いがあるとかないとか。

助成金の概要としては、対象は過去3年間に男性の育休取得者がいない企業で出産後8週間以内に男性従業員が5日以上の育休を取得した場合

1人目については30万円、2〜5人目については15万円を企業に支払うというもの。

それとは別に業務を引き継ぐマニュアルづくりなど、育休をとりやすい体制を整えた企業には別途30万円の助成金を支払う制度も新設。

ぶっちゃけ女性の産休や育休についても馴染みの薄い沖縄においては、よっぽど申請しやすい助成金でないとなかなか活用はできないとは思いますが…

でも期待は持てますますよね。男女問わずもっとこういった子育てを支援してくれる補助金や助成金がガンガンでてきてくれたら嬉しいですもんね。

 

沖縄県の合計特殊出生率

今は少子高齢化の時代。日本は超がつくほど超高齢化に向かっています。

ご存知だと思いますが、女性が生涯に生む子どもの数である合計特殊出生率で沖縄は29年連続のぶっちぎりの1番。

夫婦共働きがあたり前で、日々時間に追われてて、それでも子供と一緒にいれる時間はとっても大切な時間なんですよね。

自分もまだ子供小さいので子育て支援関連のニュースなどにはつい前のめりで反応してしまいます。

 

厚労省のおもしろい取組み

助成金について調べようとしてたらイクメンプロジェクトなるものを発見しました。

イクメンとは、子育てを楽しみ自分自身も成長する男性のことを指し、男性の育児参加が社会的気運を高めることを目的として厚労省から発足したプロジェクトらしいです。

スローガンは「育てる男が、家族を変える。社会が動く。」

イクメンプロジェクト かっこいいですね!むちゃくちゃ賛同します。

具体的には、サイト内でイクメン宣言がきたり、男性の育児休暇取得に向けての情報発信、各種イベント情報といった内容になっています。

自分もあとでイクメン宣言しておきたいと思います(笑)

国も本腰を入れて子育て支援を強化する方針を打ち出してますし、今後も子育て支援のニュースからは目が離せないですね。

 

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