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2015/9/23

契約書の作成

  11800589_681136328690680_5618148021259264963_n 最近は、何かとお願いしたりされたりする事が少しづつ増えてきたので契約書なるものをつくってみました。 契約書と一口で言っても売買契約書や業務委託契約書、賃貸借契約書や金銭消費貸借契約書など色々な種類のものがあります。 初めて作成する方だと少しわかりずらいんですが、そこはGoogle先生! 各士業のサイトや、業務專門サイトなんかでもちょこっと検索するれば手軽に雛形を入手できたりするので、それを自分流にカスタマイズすればある程度は契約書を作成できると思います。 自分も始まりはそんな感じで、その都度、必要な部分を追加したり修正したりして作成しています。  

契約書作成においての基本的なこと

そもそも契約とは、一方の当事者の申込みに対して、相手方が承諾することで成立します。 また、契約自由の原則の下どんな契約を誰とどうのように結ぶのかは自由ですし、口約束でも成立します。 じゃあ何のために契約書を作るのかとかと言われそうですが… 契約書作成の最大のメリットは契約内容を明確化することで、未然にトラブルになるのを防止できることです。 後から言った言わないの水掛け論にならないためにも、契約書を作成しておけばお互い気持ちよく取引きができますし!  

どんな内容でもOK?

いくら契約自由の原則があって、お互いの合意があっても何でもかんでも契約が有効になるとは限りません。 例えば、相手方の意思能力や行為能力の有無で契約が有効に締結できない場合もありますし、内容があまりに妥当性を欠いていれば無効とされたりします。 一方的に有利に契約書を作ってサイン貰えばOKってわけでもなく、当然相手方への配慮も必要になってきます。 いずれにしても不利な条項をあえて加える必要はないですが、しっかり検討して押さえるべきところを押さえていくのがベストです。  

参考になりそうなサイト

以下、さくっとググッて見た感じで参考になりそうなサイトをまとめておきます。 質問に答えていくと契約書が作れちゃうってやつです。 ● ドリームゲートの契約書生成ツール 専門家(弁護士・税理士・社労士・司法書士)が監修する日本一わかりやすい法律情報サイト。 ● 法通 ホウツウ 契約書は見た目も大事!署名、押印、印紙、袋とじ製本などのルール ● 創業手帳 WEB ※契約の種類によっては領収書などと同様に、収入印紙を貼付しなければなりません。その判断は契約書のタイトルではなく、あくまで契約内容によって課税対象か否かを判断されるので注意が必要です。 平成27年4月現在 印紙税額 一応、請負とか委任とかって判断に困る場合もあるので、そのような場合は専門家や税務署に直接聞いて下さいね。  

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