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2015/9/26

社会貢献助成金(沖縄限定)

 

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りゅうぎんディーシー社会貢献助成金の募集について

24日、木曜日の新聞にりゅうぎんディーシーから出している社会貢献助成金の交付先募集の広告が掲載されていました。

以下、詳細について書いておきますので、対象になるかもしれないあなたは一見の価値ありです。


◇応募期間
2015年9月15日(火)~10月30日(金)


◇応募資格
沖縄県内において福祉活動・環境保全活動・その他地域に根ざした活動を行っている個人・法人・団体等。


◇応募方法
所定の「助成金支給申請書」および「事業計画書」に必要事項をご記入のうえ直接持参または郵送にて応募。


※書式類はWEBサイトからダウンロードできます。
http://www.ryugindc.co.jp/company/contribution.html

 

具体的な内容

まず「助成金」とのことなので、おそらく返却が不要のお金(支援金)だと思います。

実際の申請書や事業計画書に求められている項目を見ると、具体的な事業を起こすにあたっていくらか費用を支援するタイプの助成金になっています。

例えば、支給申請書には助成の内容(見積書・パンフレットを添付)や本事業の総費用、自己負担額、助成を希望する理由などの記載を求められおり

事業計画書には、それら助成の内容と関連付けた本年度の主な事業計画や過去の実績などの記載が求められています。

ただ、やたらめったら必要書類が多いかというと、そうでもないのでトライしてみる価値はあると思います。

 

過去の実績と傾向分析

WEBにも掲載されてますが、直近5年間で毎年約6団体に対して総額で80~90万円くらいの助成金が支給されています。

ただ、あくまで支給した総額なので単純に均等割りすると1団体だと10万~15万くらいの支給額になると思います。

受給している団体も様々で、個人やボラティア団体、NPO法人から会社まで幅広く助成実績があります。

もし御自身の活動で、対象になりそうならチェックしてみてください。

 

まとめ

事業計画書といっても(本年度の事業計画)(過去1年間の活動概要)(法人・団体の概要)の3つだけなので、それほどボリュームはないです。

また、別紙での添付やPC作成でもOKとあるので、工夫次第で見やすい、伝わりやすい事業計画書を作成して提出するのもポイントになると思います。

余談ですが、以前めざましテレビの企画で、履歴書を大手企業の5社の人事担当が添削する特集コーナーがありました。

その中で添削者に好評だった履歴書は、

・箇条書きで読みやすく工夫している
・成果などに、具体的な数字が入っている

というものでした。これらは事業計画書などを書くにあたって非常に参考になると思います。

読む人に気に入ってもらい、価値を提供する。目的も同じですもんね。

是非、固定観念にとらわれず、工夫しながら読みやすい、伝わりやすい事業計画書を作って下さい。

 

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