息子とのバスケットの自主練について考えてみた
今日はバスケットの自主練について考えたみたいと思います。自主練は自分のペースで好きな時に練習できるというメリットがあります。
また、部活でのチーム練習や練習試合でできないような個人練習ができるので、個別スキルの上達につながります。
自主練のメリット
①自分のペースで練習できる
②好きな時に練習できる
③部活や練習試合でできないような練習ができる
④集中して練習できる
⑤上達につながる
⑥状況に合わせたメニューで練習できる
自主練のメニューは、練習試合などのプレーを見て苦手な部分や強化したい部分を意識して決めています。
以下に、代表的な自主練のメニューをいくつか紹介します。
ドリブル練習
ドリブルはバスケの基本であり、上達すれば相手をかわしてシュートを打ったり、ゴールに近づいたりしやすくなり、試合でのプレーの幅が広がります。
自分自身が小学生の頃から体格が大きい方で、ずっとセンターだったのでインサイドのプレーに特化しててあまりドリブルが得意ではないので、息子には特にドリブルやハンドリングの練習を継続して欲しいと思っています。
シュート練習
シュートは試合で得点を取るために最も重要な技術です。シュート練習をすることで、得点力やスピードを向上させることができます。
まずは基本のレイアップシュートからゴール下、フリースロー、ミドル、スリーポイントシュートなど、幅広くシュートスキルを身につけて欲しいと思っています。
※県内の事情かもしれませんが、近々ミニバスでもスリーポイントが導入されるみたいですので、息子にはインサイドだけに固執せず、アウトサイドなども積極的にトライして欲しいです。
パス練習
パスはチームプレーにおいてとても重要な技術です。パス練習をすることで、正確性を向上させることができます。パスは出すだけでなく、キャッチも重点的に練習させています。
小学生だと学年が一つ違うだけで球速や走るスピードも全然違うし、リードパスを意識してないと味方の動きを止めてしまうこともあるので、そこらへんを意識しながら自主練しています。
リバウンド練習
リバウンドは失点の防止や得点のチャンスを広げるために重要な技術です。リバウンド練習をすることで、ジャンプ力やタイミングを向上させることができます。
バスケを初めた頃はジャンプするタイミングがうまく掴めなくて、よく後ろにボールをそれしていました(笑)
自主練の注意点
自主練を行う際には、以下の点に気をつけて取り組んでいます。
◎怪我をしないように注意
無理な練習をすると怪我をする原因になります。体力やレベルに合わせて練習メニューを工夫したりしています。
◎正しいフォームを意識する
間違ったフォームで練習をすると、上達が遅れたり怪我の原因になったりしますので、正しいフォームを身につけるように意識しています。
◎集中して練習する
ダラダラと練習をしても効果は上がりませんので、時間を決めて集中して取り組むよう意識しています。
最近の課題
自主練は自分のペースで工夫しながら練習できるというメリットがあり、部活や練習試合でできないような練習もできるので、より個別スキルの上達につながります。
最近の試合から、強化が必要な課題をいくつかピックアップ!
【課題①】相手がフェイクにひっかからない
【対 策】「体×ボール×目線」を意識し、動作フィルムに合わせるよう意識する
【課題②】DFFにパスコースを遮断されてしまい、上手く面がとれない
【対 策】攻め気をみせずに、一気に攻める
上記は(著)中川直之さんの「考えるバスケットボール 試合で勝てるパス」より勉強して、今後の自主練に取り入れていこうかなと思っています。
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