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2015/11/7

補助金の採択後手続きについて

石川ビーチ   小規模事業者持続化補助金で採択を受けている皆様は改めてご確認下さい。   第1次受付分は提出期限が間近に迫っています!   【事業実施期限】 第1次受付:交付決定日から平成27年10月31日(土)まで 第2次受付:交付決定日から平成27年11月30日(月)まで 追加受付分:交付決定日から平成27年12月31日(木)まで   【報告書等の提出期限】 第1次受付:交付決定日から平成27年11月10日(火)まで 第2次受付:交付決定日から平成27年12月10日(木)まで 追加受付分:交付決定日から平成28年1月12日(火)まで   必要な手引き、提出する書類等に関しては沖縄県商工会連合会のサイトから直接ダウンロードして下さい。 ⇒ 沖縄県商工会連合会 ※ページ最下部にあるリンクからダウンロードできます。   また、11月16日~20日の間で、離島地区や南部、中部、北部地区においてそれぞれ採択者向けの説明会が開催されるそうです。   お手続きについて不安な方、まったく手をつけられていない方などは説明を聞きに行かれた方が効率が良いです。   各地域の窓口だとこれからの時期は特に忙しくなりますし、担当にアポとるのも大変になるかと…   問い合わせても十分な解答を得られないケースもあるので、担当者が直接来られている説明会で細かな部分まで聞いてた方が絶対良いです。 ⇒ 小規模事業者持続化補助金採択者向け説明会  

採択後の流れ

  ①採択結果&交付決定通知が一緒に届きます。   小規模事業者持続化補助金の交付決定通知書   ②右上に記載の交付決定日以降に発注・契約をし事業をスタートします。   ③証拠書類は発注段階から手配できるように準備する。 ・仕様書(カタログ等) ・見積書 ※業者 ・発注書(契約書) ・納品書 ※業者 ・請求書 ※業者 ・振込明細書等(領収書) ・成果物など… 最低限これらは共通して必要になるかと思います。また、経費区分などに応じて必要なものも若干変わるため事前に手引き等でご確認のうえで準備して下さい。 各種参考様式などに関しても県連のサイトからある程度落とせますので、ご自身の状況に合わせて上手く活用するとスムーズに書類作成が出来るかと思います。   ④提出書類 (実績報告書) ※用意されてる。 (経費支出管理表、内訳書) ※用意されてる。 (証拠書類一式) ※その他、該当者に関しては収益納付や財産管理明細表が必要になります。   ⑤基本的な考え方として、見ただけで内容が伝わるようにすることが大切です。 証拠書類に関しては枚数も多くなるため整理方法にも決まりがあります。経費支出管理表の証ひょう番号とリンクした形でインデックスを付し、右肩に番号を記入します。   持続化補助金の書類整理方法   ひと目で経費とその書類がわかるようにします。その他、用紙サイズの統一やクリップ(バインダー等)での整理など、確認する側にも配慮した整理を心がけましょう。  

最後に

  補助金は原則後払いですので、補助対象事業を実施した後に報告をして初めて補助金の入金されます。   なので報告事務を疎かにしてしまうと最悪の場合には、せっかく採択された補助金が受けれなくなってしまいます。   商工会の方によれば、昨年も期限ギリギリで報告書を提出して、間に合わなかった事業者さんがいたとかいなかったとか…   ただ、しっかりと期限を守って、必要になりそうな書類等は事前に把握して提出までイメージしておけば全然問題ないですので最後まで頑張って下さい!  

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