沖縄の揚げ物に革命が起きる日
飲食業に携わる方であれば常識ですが、揚げ物を揚げる機械といえばフライヤー(揚げ物の機械)があります。
フライヤーといえば、一度火をつけて温度設定してしまえば、その後は特に操作する必要はありません。
機能としては油を温めて、温度を一定に保つといった「油を温める」というシンプルな機能だけです。
そんなシンプルな機能のフライヤーを使い、揚げ物をもっと美味しくできないのか。革新的なメニューが生まれないのか。コストを下げられないのか。効率的に調理できないのか…
それらをひたすらに追求し、流体力学と物理学の側面から、揚げる・焼く・蒸すという異なる調理機能を同時に実現した調理器具があります。
それが東京にあるベンチャー企業の(株)エバートロンが開発した、フライヤー後付ユニット「Dr.Fry」です。
工事不要で取り付け簡単、現在使用中のフライヤーに設置するだけで、これまでの「油を温める」だけのフライヤーが進化します!
つい先日、がっちりマンデーにも取り上げられ徐々にその知名度を上げ、導入店舗も着実に増えており、現在は全国で1000台以上が稼働中らしいです。
試しに”Dr. Fry”や”エバートロン”で検索してみると、でるわでるわ。店舗レビューやブログなど…
例えば、立ち食いそばの大手の「富士そば」を筆頭に、六本木にある日本料理の有名店「龍吟」や、料理の鉄人にでてた「道場六三郎」さんなんかも使用しているそうです。
ドクターフライの特長は、フライヤーの油槽内に6角形の穴が開いた電極板を沈め、加熱された油がこの穴を通る際に竜巻状の流れを生むことでエネルギー効率を上げ、同時に毎秒5万回の電波振動を発生させるそうです。
この流れと振動の相乗効果により、油の食材への付着を減らしヘルシーになるだけでなく、油の使用量を減らし、さらに油煙や油飛びがなくなるので、清掃の手間やコストが大幅に削減できるとのことです。
特に揚げ物の多い沖縄県の居酒屋、弁当屋、定食屋などではもの凄い効果を発揮してくれそうですね!
※詳細については下記、ホームページにてご確認してみて下さい。
デモ・実演会の開催
とはいっても、なかなか人の話しだけじゃ…口コミやレビューだけじゃ…サイトの情報だけじゃちょっと言うあなた!
そんなあなたにも朗報です…
12月3日(木)に、実機を使ったデモ実演会が開催されます。もちろん参加費は無料!
実際に、東京から(株)エバートロンの代表も来沖され講話なども予定されているらしいです。
ご自身の目で見て、口で感じて、その効果を確かめてみてください。
今回、担当している沖縄フードマシンの喜友名さんも相当気合入ってるみたいですし、飲食業に携わる方、調理やその他飲食店をテナントに持つ不動産屋さんなどにとっても興味深いものになるかもしれませんね。
【お問い合わ先】
tel : 080-6132-9977(きゅうな)
mail : hidekikiyuna@gmail.com
是非、この機会によろしくどうぞ(^^)