ブログのイメージって「日記」のまんまで止まっていませんか？

総務省によると、日本でのブログ総人口は2011年現在で2700万人とも言われています。

最近では、ブログは企業が自社で運営するメディアとして多様なメディアを統一する目的で、オウンメディアとして注目されています。

そもそも、オウンドメディアとは…

「企業が自社で所有運営できるメディアの事を指しています。」

ちょっと前の「ブログ=日記」といった活用の方法以外にも

最近では、ターゲットを絞り目的をもって情報発信を行うためのオウンメディアとしてブログを活用するのが主流になっています。

実は多くの中小企業で同じような悩みを抱えています

・競合と差別化できない

・リピート顧客がいない

・見込み客を取り込めない

・広告費にかける予算がない

上記は、多くの中小企業に共通している悩みとしてよくあげられるものです。

資本力で劣る中小企業にとっては広告費に何十万円なんてとてもじゃないですがかけられない

そこで今注目されているのが自社で運用することができるオウンドメディアなんです。

以下に、オウンドメディアとしてブログを活用する利点をいくつかあげてみたいと思います。

その悩みを解決するのがオウンドメディア戦略！

わかりやす図があったのでちょっとまとめてみました。

各メディアの意味と特徴です。

ブログを書いた方がいい４つ理由

やっぱり継続的に続けるのって大変ですけど、それでもブログを書いて得られるメリットにもちゃんと根拠があります。

マーケティング的にもしっかり説明されているので、わかりやすく解説してみます。

１ 商品やサービスの特徴、知識を発信できる

例えば、ブログだと継続的にお客様に伝えたい情報を手軽に発信することができます。

よく質問される内容や、トラブル時の解決方法、テクニック、特徴など、お客様の悩みやモヤモヤを解消してあげれる有益な情報を発信することがポイントです。

そうすることで、あなたの書いた記事を読みたいファンが増えいていきます。

企業としての「個性」の発信が競合他社との差別化にも繋がっていくってことですね！

２ お客様にリピートしてもらうために

お客様にリピートしてもらうためには、継続的に訪問したくなるストーリー戦略がもっとも重要と言われています。

付加価値を生みだすような有益な記事を提供していくことで「理解」や「共感」、「安心感」といった体験価値を共有でき、お客様との信頼関係を深めていくことができます。

３ ニーズを気づかせ、育てていく

例えば、ユーザー視点にたった有益な情報を発信していると、これまでニーズを意識していなかった顧客層にも反応してもらえることがあります。

継続的にお客様と接点をつくり、コミニケーションを深めていくことで、次第にファンになりお問い合わせが頂けるようになります。

４ 広告に頼らず顧客獲得ができる

テレビや雑誌、ラジオ、インターネット広告などを多用するとなると物凄い費用がかかります。

大手と違い、資本力で劣る中小企業にとってはその費用を捻出するのも一苦労です。

そこでオウンドメディアを活用することで自社内でコンテンツを作成でき、広告費をグッと抑えられます。

また、それらを発信していくことで大手に負けないだけの集客できる仕組みを構築していくことができます。

まとめ

「見つけてもらう」 「興味をもってもらう」 「買ってもらう」のスリーステップ

オウンドメディアを活用したコンテンツマーケティングとは、広告をまわして目の前のお客様にだけ焦点を当てるだけではなく

まだ、製品やサービスに対してニーズを感じていない顧客層に対してもアプローチしていくことで、継続的にお問い合わせ頂く仕組み作りになります。

効果がでるまでには、時間もかかるし質の高いコンテンツも必要になってきます。

その精度を向上させていくには、見直したり、改善したりと手間もかかるはずです。

それでも、本気で取り組むだけの価値があると思っています。

是非、参考にしてみてください！

⏬「ブログの集客効果については、以下の記事を参考にしてみてください」

http://of-ishikawa.com/blog/okinawa-blog/

http://of-ishikawa.com/blog/gassblog/

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