2016/11/25
補助金申請で一番大切なこと

これまでに採択された事例
ホームページ制作 ネットショップのシステム開発 業務用のベッド導入 フードマシーン導入 チラシ制作 雑誌・新聞等の広告掲載 厨房機器の導入 溶接機の導入 タイヤチェンジャー導入 看板製作・設置 店舗等改修工事 etc結局、採択されるのに一番大事なことって?
はい! ずばり、公募要領を何回も読み込むことです。 経営計画書や補助事業計画書などの申請書を書くにあたって必要なことや、採択されるヒントも全てそこに書かれています。 巷で有名なコンサルタントの先生や、税理士・中小企業診断士・行政書士などの士業の先生などもよく言ってますし、実際に採択されている申請書も例外なく公募要領に沿った形で作成しています。 例えば、公募要領の64Pの【審査の観点】ページにはこれでもかってくらいのヒントが載ってます。 経営計画書や補助事業計画書を審査するにあたって、こんなところを見てますよってことが載っているので、それを踏まえて申請書を書けば必然的に評価も高まるはずです。 また、ネット上で公開されている前回・前々回の採択者一覧などからも自分と同じ業種の会社や、補助事業名などが検索できるので、それらも大きなヒントになるはずです。 しっかりと基本を抑えて作り込めば、決して難しいものではないので期限内に申請することも可能です。最後にちょこっと一言だけヒント…
下記は、沖縄県の【商工会】と【商工会議所】での前回・前々回の採択者数の比較です。【H27年度実施】
・商工会 1次 53件 2次 150件 3次 88件 ・商工会議所 1次 11件 2次 25件 3次 24件【H28年度実施】
・商工会 160件 ・商工会議所 21件 県内だと圧倒的に商工会管轄の方が採択者数が多いですね。その差は5倍以上。 こんなにも違うと、もしかしてそもそもの予定している採択者数の枠が少ないのかもしれませんね。 書類の提出先に関しても商工会議所が直接東京に郵送するのに対して、商会の場合には一旦、県内の事務局での受付になります。 ちょっと考えたり、工夫したりする余地がありそうです(^^) ⏬「持続化補助金については、以下のページも参考にしてください」 ・使い勝手のよい補助金が公募開始しました! ・持続化補助金の対象者とは?お問い合わせコチラまで