2016/11/4
使い勝手のよい補助金が公募開始しました!
(H28年度2次補正予算)小規模事業者持続化補助金
販促物などにも使える使い勝手のよい持続化補助金が本日公募スタートしました。 今年は5月に27年度補正予算分の公募が締め切りになったばかりですが、続けて28年度の補正予算成立に伴いまして今日から公募がスタートしています。公募内容
対象者→全国の小規模事業者が対象 ※個人事業主でもOKです。開業届をだしてもらえれば申請可能です。 補助率→補助対象経費の3分の2以内 ※実際に支出した金額です。 【一般型】 補助上限額→50万、100万(賃上げ・雇用対策etc)、500万(共同事業) ※今回は【一般型】と【熊本地震対策型】、【台風激甚災害対策型】の3パターン公募されてますが、ほとんどの事業者は【一般型】だと思います。補助の対象になる事業者とは?
卸売業・小売業 : 常時使用する従業員の数5人以下 サービス業(宿泊・娯楽業以外) : 常時使用する従業員の数5人以下 サービス業のうち宿泊・娯楽業 : 常時使用する従業員の数20人以下 製造業その他 : 時使用する従業員の数20人以下どういった取り組みが対象になるの?
1 販路開拓
・新商品を陳列するためのショーウィンドウ購入(機械装置等費) ・NEW販促用のチラシ作成・送付(広報費) ・ウェブサイトでの広告(広報費) ・ネット販売システムの構築(広報費) ・新たな販促用チラシのポスティング(広報費) ・店舗改装(小売店の陳列レイアウト改良、飲食店の店舗改修を含む。)(外注費)2 業務効率化(生産性向上)
・専門家からのコンサルよる労働時間の短縮(専門家謝金) ・作業導線の確保やスペース導入のための改装(外注費) ・新たにソフトウェアを購入し業務効率化(機械装置等費) ・POSレジソフトウェアを購入し、売上管理業務を効率化(機械装置等費) ・新たに経理・会計ソフトウェアを購入し、決算業務を効率化(機械装置等費) (ポイント) 基本的には販路開拓をメインに、新規性だとか売上げアップを支援するための補助金です。 単に機械の買い替えとか看板設置とかだと応募動機としては弱いです。絶対に間違っちゃいけない期限と添付書類
(1)受付 : H28年11月4日(金) (2)締め切り : H29年1月27日(金) (3)採択発表 : H29年3月の中旬 (4)事業期間 : 決定通知後~H29年12月31日【事前に準備確認が必要なもの】
法人の場合 ・貸借対照表 + 損益計算書(直近1期分) ・履歴事項全部証明書 個人事業主の場合 ・直近の確定申告書または所得税青色申告決算書または開業届全体の申請スキーム
※商工会より引用(ポイント) ごちゃごちゃと書いてるので一見すると複雑そうですが、意外とシンプルです。 ①、②の段階で用意されている様式(事業計画書)を記入し、商工会・商工会議所でアドバイスをもらいながら書類を一枚書いてもらい郵送で応募します。 その後採択であれば④と⑤は同時に郵送されてくるので、あとは申請した事業を実施し、報告書を作成して提出です。 その際も、採択後の手引きが再度公開されますので安心してください。 あとは適宜、商工会や商工会議所の指導員の方がサポートしてくれるので大丈夫です。 なんたって事業計画書をしっかり作成して採択されなければ、その後の手続きも発生しないので一番はそこですね。 ちなみに今回はちょこっと予算額も増えて、採択者数も増えいるのかな!?
※中小企業庁より引用いずれにしてもチャレンジしなければチャンスは絶対にありませんので、是非この機会にご検討されてみてください♪ ⏬「持続化補助金については、以下のページも参考にしてください」 ・持続化補助金の対象者とは? ・小規模事業者持続化補助金
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